歯を残すために
- Home >
- 歯を残すために
save できるだけ抜歯は行わない方針
歯には一本一本異なる役割があり、必要ない歯は存在しません。人間は無意識のうちに歯を、犬や猫のヒゲのような「センサー」として使用しています。歯を抜くということは、センサーを捨てるのと同じこと。歯を抜いたがために顎関節症になってしまった人もいるほどです。当院ではどんな治療においても、できるだけ抜歯は行わない方針を採っています。
Relationship 抜歯は非常にナンセンス
顎の正しい発育を考えると抜歯は非常にナンセンスなことです。歯並びが悪いからといって抜歯するとエイジングの曲線から外れて細胞数が減少します。これは、つまり歳をとらせていることと同じことです。
細胞数を増やしてあげなければいけないのに、減少する方向に持っていってしまう。抜歯をせずに、適正な診査、診断を経て歯並びをしっかり矯正して正しいかみ合わせに導いていけばいいのです(ただし、親知らずは抜歯したほうが良いと思います)。
正しいかみ合わせに調整することで、あっという間に良い顔つきになります。
fully equipped
フル装備の
マイクロスコープを設備
当院では、全ユニットにフル装備のマイクロスコープを設備してます。歯は非常に繊細なセンサーであるため、すべての治療でミクロ単位の処置が必要とされるからです。抜歯をせずに、歯の機能、顎関節の機能を最大限に引き出すには、歯から大脳中枢への歯根膜を介したシグナルの適正化が大前提です。矯正処置からインプラント、部分義歯、総義歯まで、総ての局面でマイクロスコープを必要としない処置は存在しません。
通常の家庭用テレビモニターでは、歯の根の先端などの0.01mm程度の画像を映し出すのことができないため、治療画像を映し出すモニターはEIZO社の実験用高解像度のモニターを設置しています。これも全ユニットに装備されています。